インフルエンザウイルスは毎年違うタイプが流行するため、予防接種も毎年行う必要があります。インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~3月頃に流行することを考えると、毎年10月下旬~12月上旬に接種するのが良いでしょう。
当院ではインフルエンザワクチン接種を、2022年10月01日より順次行っています。インフルエンザワクチンは、例年11月初旬ごろに一時的な供給不足が2週間程度発生しますが、以降は安定的に供給されると予想しています。在庫切れや再入荷情報は速やかにHP等でご案内します。なお、お電話でのお問い合わせには在庫状況が一変する可能性がありお答えできません。
*11月30日現在、十分な在庫量があります。
インフルエンザ予防接種の対象者
対象は次の全てに該当する方となっています。
- 制限なし
インフルエンザワクチン予防接種の受入時間
- 現在かかりつけの患者さんに対しては定期診察時に接種させていただく方針です
- 現在かかりつけでない患者さんは混雑を避けるため火・木曜日の16時から17時半にお越しください
- 小児の方は隔週(第1・3・5)火曜日 9時00分~13時00分、16時00分~18時00分にお越しください(小児科専門医が出務しております)
接種申込みの前にお読みください
- 八尾市民で65歳以上の方は、1,200円で接種できます(2022年度に限り無料の予定)
- 大阪市民(24区)で65歳以上の方は、1,500円で接種できます(2022年度に限り無料の予定)
八尾市民・大阪市民で生活保護受給者や非課税世帯の方は、事前に保健センターに申請することで無料で接種できます- その他の方は任意接種の扱いとなり自費4,500円徴収させていただきます
インフルエンザワクチン予防接種の予約方法
- スタッフの作業負担軽減の観点から予約や確保は行いません。ご希望の方はお早めにご受診ください。
新型コロナウイルスワクチンを接種された方へ
- インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンについては、接種間隔に関する規定(原則として13日以上の間隔を空ける)が廃止されました。
インフルエンザワクチン予防接種後の注意点
どんなワクチンでも、副反応が起こりえます。一般的にワクチン接種後には、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの副反応が生じる可能性があります。